ミャンマー人の友人が見せてくれたポスターが面白すぎたので紹介します。
そのポスターがこちら(↓)
一文だけ拡大してみるとこうなります。
なにやら中央に物騒な文字が書かれていますよね。
「死亡」
インパクトがやばい、、、
一体何のこっちゃって感じですが、実はこのポスターは一緒に食べると死に至る危険な食べ合わせについてまとめたものなんです。
中国語・英語・ミャンマー語で書かれているので、おそらく中国製だと思うんですが、友人のミャンマー人曰く、このポスターはミャンマーの一般家庭の台所に貼ってあるんだとか。
で、料理を作る際に確認しているそうです。
というか、ミャンマー人はこのポスターの内容を暗記しています。
まあ幼い頃から
「これとこれを一緒に食べたら死んじゃうから気をつけなさい!」
なんて言われていたら覚えますよね。
誰だって死にたくないですから(苦笑)
でも僕からするとどう見ても一緒に食べても大丈夫な組み合わせも死亡と書かれているんですよ。
そこで今回は
え?それって一緒に食べると毒なの?
絶対嘘でしょ?(笑)
って思ってしまうような驚きの食材の食べ合わせについて紹介していきます。
目次
牛乳 と レモン/ライム
早速ダウトです(笑)
絶対に違うと思います。
もしこれが本当ならレモン牛乳を飲んだだけで死んじゃうよ(笑)
と思ったんですが、なんとレモン牛乳にレモンは入っていないようです。
確かにパッケージ下の緑の部分に「無果汁」と書かれています。
ずっと勘違いしてました、、、orz
まあそれは置いておいて、
どうしてもレモンと牛乳で死に至る未来は想像できないです。
絶対にレモンと牛乳を一緒に使っている食べものとかスイーツとかたくさんあるんで。
牛乳 と マッシュルーム
これは5000%絶対に違います。
もしこれが本当だったら僕はもう人生で1000回くらい死んでます(笑)
だってシチューに牛乳とマッシュルーム入ってますから。
でもミャンマー観光中にシチューを食べたことがないんで、ミャンマーにはシチューないのかも。
てか、そもそもミャンマー人は全然牛乳飲まないですよ。
いっつもミャンマーのお茶飲んでます。(日本のほうじ茶みたいな色で、結構苦い味のお茶です)
今度日本からシチューのルー買ってきてミャンマー人の友人に食べさせてみようかな。
ゼーーーーーッたいに死なないし、美味しいし、食の幅も広がるし、メリットだらけだろ!
はちみつ と ココナッツ
これも怪しんだよなー。
探せば絶対にこの組み合わせのスイーツがあると思う。
てことで調べてみました。
グーグル検索に「はちみつ」「ココナッツ」と入れたら、、、
ぎゃああああぁぁぁぁぁぁ
殺人レシピが2000種類以上も公開されてるぅぅぅ(泣)
まあ予想通りですが、死ぬわけなですよね(笑)
なんで危険な組み合わせになってしまったんだろう、、、
はちみつ と 釈迦頭
これは完全に未知の領域ですね。釈迦頭(シャカトウ)は日本では見かけないフルーツなんで予測がつかない。はちみつとの掛け合わせは毒になるのかなー。
釈迦頭について軽く説明しておくと、台湾や東南アジアの国ではかなりポピュラーな果物です。その名の通り、お釈迦様の頭のようなゴツゴツの見た目なので釈迦頭と呼ばれてます。
僕はミャンマーで初めて食べましたが、気持ち悪い見た目に反してかなり甘くて美味しいです。英語でシュガーアップル(またはカスタードアップル)と言われるくらいですからね。
でもそのくらい甘いならそもそもはちみつかける必要ないのでは?
最初にこの組み合わせを試した人は味覚がぶっ壊れていたのかもしれません(笑)
ミャンマーで食べた釈迦頭についてはお勧めのミャンマー料理紹介記事で写真付きで紹介しているので読んでみてください。
エンドウ豆の根 と ミロ(牛乳に溶かすやつ)
これはやばい(笑)
今までの組み合わせも笑ったけどこれはまた格が違う。もはや食材じゃなくて特定の企業の商品になってる(笑)
バレたら名誉棄損?とかで訴えられるんじゃないかな。
ちなみにミャンマーのミロも日本で売っているものと同じミロです。
そう、牛乳に溶かすあのミロです。
ミャンマーでもかなり人気で、売店にいくと必ずと言っていいほど売っています。
僕の感覚だとミロはおやつなので、いったい誰がご飯時に食べるんだろうかと思ってしまいます。
それにえんどう豆の根っこってマニアックすぎる(笑)
検証できないけどツッコミどころが多すぎて何を書いたらいいのかわからない。
とにかく言いたいことは、誰がこんな組み合わせを最初に試したんだよ(笑)
エンドウ豆の根 と チョコレート
えんどう豆の根っこが再登場。いやー、根っこって危ないんだなー。素直に豆食べよ(笑)
まあこれ知らなくても根っことチョコレートは一緒に食べないから大丈夫だけどね。
それにしても相変わらず、
最初にこの組み合わせした人は何を考えてたの?
って組み合わせだなあ(笑)
スターフルーツ と チョコレート
スイーツでスターフルーツとチョコの組み合わせもありそうだなあという気はします。
ということで、レッツチェック!
すぐに見つかりました。
なんとゴディバが殺人チョコを出していたようです笑
(もちろん死んだ人はいないのでご安心ください)
スターフルーツ と ラム肉
これは真偽不明です。
でもまたまた「一体誰がやるの?」って組み合わせですよね。
うーん、、、スターフルーツって危ないフルーツなんですね(笑)
いったいどんな成分がラム肉と化学反応を起こして死亡してしまうんだろうか。
マッシュルーム と ウサギ肉
僕はオーストラリアでウサギ肉をBBQで食べました。普通に街中の肉屋に売ってましたよ(笑)
で、食べてみたら、鶏肉と同じ味だけどちょっと筋肉質で固め。そのくらいの違いしかなかったです。まあ普通に美味しいですね。だからウサギ肉のステーキにマッシュルームソースをかけた料理とかあると思います。
一緒に食べたことがないから断言はできませんが、99.9%大丈夫だと思います。
マッシュルーム と カエル肉
カエル肉も日本ではマイナーなお肉ですが、東南アジアではよく食べられています。
僕はタイで食べましたが、ウサギ肉以上に完全に鶏肉です。目をつむって食べたら全然味の違いがわかりませんでした。
本当にマッシュルームとの組み合わせがダメなのかなあ。
ミャンマーでもカエル肉買えそうだし次回ミャンマーに行ったときに聞いてみます。
マッシュルーム と オカガニ(陸に棲むカニ)
ミャンマーでのマッシュルームの扱いが酷すぎる。
こんなに死んじゃう組み合わせあるの???
しかも今回に至っては、なぜか陸に棲むカニに限定、、、
川とか海にいるカニと陸のカニは栄養素がそんなに違うのかなあ。
陸カニが持っているこの特殊な成分がマッシュルームと化学反応を起こして何たらかんたら・・・なんてことは99%ない気がするなあ。
ミャンマー人はそんな細かいこと気にしない(笑)
豚肉 と レンコン
これはもう1000%絶対嘘でしょう。
豚肉とレンコンを一緒に使う日本食は山ほどあります。
さて、こちらが4000件を超える殺人レシピ一覧でございます。
ご査収ください(笑)
豚肉 と 白鷺(シラサギ)の肉
まず白鷺(シラサギ)の肉ってどこで買えるの?(笑)
ちょっと食べてみたいです。でも豚肉とは一緒に食べちゃダメなんだね。了解しました。
完全に未知の領域なので、偉大なるミャンマーの死の食べ合わせポスターを信じます(笑)
生姜 と パパイヤ
確かに、ミャンマーで数え切れないほどパパイヤサラダを食べてるけど、生姜は入ってない。そして逆に、生姜サラダにはパパイヤが入ってない。
やっぱりミャンマー人はこのポスターを信じてるんだなー。
生姜 と 鳩の肉
鳩の肉も食用としていけるようです。
見た目は完全に鳥なので、鶏肉と同じような味なのかも。
でも生姜と一緒に食べてはいけませんよ。
死のポスターによると、食べたら最後、死んじゃいます、、、
この他にも色々驚きの組み合わせがあるんですが、正直きりがないのでそれらの写真だけ載せていきます。
写真を載せます。拡大するなどして確認してみてください。
一緒に食べても死なないけど体調を崩す食べ合わせ
ここまで紹介した食材の組み合わせは一緒に食べると死ぬ最悪の組み合わせでした。
実はこのポスターには続きがあって、一緒に食べると体調を崩す食べ合わせも紹介されています。
たとえば、これ(↓)
牛乳と生魚を一緒に食べると食中毒になるようです(笑)
まあ何が言いたいかというと、死ぬ食べ合わせだけでなく、体調を崩す組み合わせも疑わしいってことです。
でも見ている分には面白いので一覧を載せておきます。
こちらも拡大などして確認してみてください。
途上国旅行は常識が通じないので面白い
先進国を旅行するのも面白いけど、僕は断然途上国派です。
物価が安いっていう理由もありますけど、一番のポイントはぶっ飛んだ何かに出会えるということです。今回紹介した死の食べ合わせポスターも僕の常識や経験では考えつかないぶっ飛んだものでした。
先進国など設備の整った国への旅行は体力が落ちてきてからも行けるので、元気なうちに途上国に行ってみるときっとお腹の底から笑えますよ。
僕のおすすめはミャンマーなので、ミャンマー観光情報を貼っておきます。興味をもっていただいた方は読んでみてください(↓)
ではまた
周登
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